【結論】ネガティブ思考が最強です。ポジティブになりたいと思わない方が良い理由。

僕は自分のビジネスで50万円以上の収入が吹き飛んだことがあります。

でも落ち込んで挫折するということはありませんでした。

これは僕がポジティブだからという事ではありません。

 

むしろ僕はどちらかというと、

もともと何かとネガティブな考え方をする方でした。

 

何かとネガティブなことを考えてしまう人には分かると思いますが、

何か仕事を振られたり、

新しいことを始めるきっかけがあるときって、

失敗とか最悪の状態を考えてしまうんですよね。

 

ネガティブな想像をするというよりもはや妄想です。

で、頭の中でネガティブなことばかりぐるぐると考えてるだけで動けない状態です。

あと失敗すると、

ずーーっと引きずって凹んでたりとか。

 

ネガティブな状態になると、

上っ面だけでもポジティブになるなんて器用なこともできなくて、

自分の殻に閉じこもってしまいます。

 

そんなネガティブな僕ですが、

今は何か始めるにしてもネガティブ思考が邪魔して動けないということはなく、

失敗しても凹むことはありません。

 

もちろん失敗していい気はしませんが、

「どうせ自分なんて..」

みたいな凹んで動けないということはなくなりました。

 

僕はネガティブな性格を変えるというような、

自分を変える努力はぜずに考え方を少し変えて前向きに動けるようになったんです。

 

そこで今回は、

ポジティブになるよりもネガティブ思考のままの方が良くて、

むしろネガティブが最強にもなりえる理由についてお話ししていきます。

いつもポジティブな人に言われて気づいたポジティブになる方法

僕が経験した仕事での出来事です。

僕はネガティブなので、

やったことがない仕事が振られると拒否反応してしまいます。

失敗したり間に合わないかもって悪い想像ばかりしてしまうからです。

 

初めて取り組むことではなくても、

既に仕事がある中で追加で仕事が入ると、

できる気がしませんでした。

「自分より出来る人いるのに…」

とか思ってうだうだ考えちゃうんですよね。

 

そんな僕とは対照的なポジティブな同期がいました。

 

どんな悪い状況でも、

弱音や「できない」というような、

ネガティブな発言をするところは見たことがありませんでした。

仕事が炎上しててもです。

 

一時期炎上案件が多くあった時に

「なんでこんなポジティブになれるの?」

と不思議でした。

 

ある時会社の仕事でトラブル続きのことがあり、

そんな中でも僕はいくつもの業務を抱えていた時がありました。

僕の中ではキャパオーバーな状態です。

 

もうテンパりそうなくらいな時に、

さらに追加で仕事が入ろうとしてきました。

 

そんな時にポジティブな同期から

「これx日までできないかな?」

とキャパオーバーな僕にさらに仕事の相談がきたんです。

 

テンパってるうえにストレスもMAXな僕は

「もうこれ以上は無理!抱えきれんて!」

と思わず感情的に言っちゃいました。

 

すると相談してきた同期は

「じゃあ何があれば出来る?」

「時間?人?」

と聞いてきて、

僕は

「人増えれば…できる」

とやるために必要なものが分かって冷静になれました。

 

僕はいつもポジティブ過ぎるとも感じてた同期のことが不思議だったけど、

「”出来るようにする”考え方をしたらいいってだけか」

と気付きました。

そもそものポジティブとネガティブの違いとは

以前の僕のようにネガティブな人であれば、

ポジティブな人が羨ましく見えますよね。

「どうやったらポジティブになれるんだろう」

って感じる局面はよくあります。

 

ですが、ポジティブについて間違った捉え方をしたまま、

ポジティブになろうとするとネガティブを拗らせます。

 

僕も元々間違った捉え方をしていたのですが、

ポジティブな人って言うと、

何か失敗しても

「気にすることないよ!」

とか

「たまたま運が悪かっただけでしょ!」

みたいな凹んだりせずに次に行けそうな人をイメージしてました。

 

初めてのことでも

「やればできるっしょ!」

みたいな自身ある人で、

雰囲気は陽キャみたいな。

 

では目指すべきポジティブな人ってどんな人かと言うと、

失敗したりトラブルが起きても、

「なんで失敗したのかな?」

とか

「この(悪い)状況をどうしたら良く(改善)できるんだろ?」

と考えられる人です。

 

新しいことを始めるにしても

「どうやったらできるかなー」

と行動できる方法を考えます。

 

なので正確には目指すべきは、

ポジティブな方向に考える人ですね。

 

まさにテンパってる僕に同期が言った

「じゃあ何があれば出来る?」

というところですよね。

 

ネガティブな人はこのポジティブな人とは逆ですよね。

過去の僕もですが、

ポジティブな考え方以前に失敗した時のことを想像したり、

始める前から「どうせ自分なんかにはできないし」と、

決めつけたりしてしまいます。

 

出来ない言い訳を探してしまって、

そこで止まってしまうんです。

ネガティブ思考の人が知るべき、すぐできる「ポジティブの考え方」

ネガティブ思考の人はポジティブになる必要はありません。

考え方を少し変えてやるだけでいいんです。

 

僕もですがネガティブな人は何かと悪く考えてしまいます。

悪く考えてしまって不安なんですよね。

状況が悪くなることばかり考えて不安だらけで動けなくなります。

 

では、どんな考え方をしたらいいかと言うと、

ネガティブな人は悪い想像をして不安に感じたら、

ロジカルに考えるんです。

 

ロジカルと言っても難しいことではありません。

 

ネガティブになって動けないときは漠然と不安な状態になりますが、

まずは何が不安となるのかを考えます。

不安要素を突き止めることからです。

 

次にその不安要素に対して何ができるのかを考えてみます。

 

つまり不安とその対策を明確にしていくということです。

 

例えば、僕の仕事の時の話であれば、

僕は追加の仕事を依頼された時は、

追加分はとても出来ないと思いました。

条件反射的に「もう出来ない!」と感じてました。

 

ここで

「何でできないと思うのか?」

と考えます。

 

答えが

「今時間がないから」

ということは期限までに間に合わないかも、

という不安もあるんですよね。

出来ない理由が時間なら、

「いついつまでならできる」

とか

「何日からならできる」

と考えられます。

 

「キャパオーバーで出来ない」なら、

「手伝ってくれる人が〇人いたらできる」

とできるようにするための材料が揃ってきます。

 

この例えのように、

一つずつ不安と対策を明確にしていくと、

次の行動につなげられます。

ネガティブな人がポジティブにならなくてもいいただ1つの理由

ネガティブがポジティブな人を目指す必要はありません。

ポジティブになっても、

良い結果が出たり挫折しないわけではないからです。

 

ポジティブであれば僕みたいなネガティブなことは考えないので、

不安に対して対策をすることはありません。

 

ポジティブな人は僕たちみたいなネガティブ思考と違って、

成功する未来を想像してますからね。

 

僕みたいなネガティブ思考な人は何かと失敗を想像してしまいますが、

これは失敗を予測しているとも言えます。

失敗の予測があれば、

どんなことができるかを対策できますよね。

 

なので、ネガティブ思考というのは失敗しにくいという、

とても良い側面があります。

 

しかも、ポジティブ思考は期待値を高くする傾向があります。

 

残念なことに、ポジティブな人は期待値ほどの結果は得られません。

結果についてはポジティブな人とネガティブな人とでは差はないんです。

 

つまりポジティブ思考な人がネガティブな人に比べて有利ということもないのです。

これはポジティブ思考の期待値と結果に対する実験があってデータも出てるんですよね。

 

ポジティブであるが故に期待値が高く対策もしないので、

失敗して期待値の分挫折しやすいという落とし穴があるんです。

 

ポジティブになることで良い結果が出るわけでもなければ、

成功には遠のいてしまうわけです。

 

であれば、ネガティブ思考ならではの失敗を想定してしまうところを活かす方が、

成功に近づくことができます。

 

ネガティブだからこそポジティブな結果を出すことができます。

ネガティブ思考は使いようということです。


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