こんにちは。ミレーです。
僕は最高で月間166万PVまでアクセスを集めたことがあります。
もちろん記事が検索上位に出せたからでもありますが、
検索結果に出てきた中から選ばれるタイトルを作ったのも要因です。
検索上位にきてもタイトルが見るからに怪しい感じがしたり、
タイトルを見ただけで知りたいことが分かってしまうと、
記事にアクセスはされません。
検索結果から選ばれるタイトルを作るのもアクセス数に影響するということです。
そこで今回は、
SEO対策しつつアクセスしたくなるタイトルの作り方について解説していきます。
タイトルの付け方に悩んでる方は参考にしてください。
タイトルはキーワードで上位表示させてメリットでクリックさせろ
タイトルを作るときは検索意図をもとにキーワードを選んでいるはずです。
まずタイトルに検索キーワードが入っていないことには、
上位表示は出来ないので、
必ずキーワードは入れてください。
キーワードが分からない場合は以下の記事を参考にしてください。
ただ注意点としては、いくらキーワードを入れたいからと言って、
キーワードの羅列はしないでください。
時々キーワードを羅列したタイトルが出てくることはありますが、
真似してはいけないタイトルの例です。
キーワードを羅列したようなタイトルは、
Googleによって圏外に飛ばされることもあります。
タイトルは大体40文字前後が目安になるので、
キーワードは2つ~3つ多くても4つくらいになりますね。
キーワードを選んだらあとは検索結果に出た時にクリックしたくなるタイトルを作ります。
クリックしたくなる、というのは自分が知りたい情報があると思うタイトルです。
検索する人は疑問や悩み、興味等から目的があって調べています。
読者となる人が疑問が解決できそう!と分かる言葉でタイトルを作るという事です。
タイトルでメリットを感じるキーワードの例
読者が自分の問題を解決できそうと思うのは、
メリットがあるという事ですよね。
メリットがないと人は行動しないものです。
だから、記事を選んでもらう(行動)ためにもメリットを感じるタイトルにすべきなんです。
そこでここではタイトルに使えるメリットを感じる言葉の例を出してみます。
メリットを感じるキーワードの例
欲しい情報と感じさせるキーワードです。
- 「~する方法」
- 「どうやって、このように、どうして」
- 「(もし)~なら、(もし)~しても」
- 「アドバイス、教えます」
新情報と分かるキーワードの例
新しい情報と感じさせるキーワードです。
- 「2021」(年号)
- 「ご紹介」
- 「発表します」
- 「最新の」
好奇心・期待を感じさせるキーワードの例
好奇心をそそるキーワードです。
- 「理由」
- 「なぜ」
- 「原因」
手軽さを感じさせるキーワードの例
自分にもできそう!と手軽さを感じるキーワードです。
- 「たった3日で」
- 「一晩で」
- 「自動で」
- 「誰でも」
- 「簡単に」
これらのキーワードにさらに数字を入れて具体性を出すと信憑性も出てきます。
キーワードとメリットを感じさせるタイトルの作り方
最後に例として、検索キーワードとメリットを感じさせる言葉を使ったタイトルを作ってみました。
例として「アドセンス 審査」をメインキーワードとした場合です。
サジェストのサブキーワードとしては
- 「合格」
- 「通らない」
- 「記事数」
を使います。
例1「【2021最新版】アドセンス審査に合格する方法!通らない人に共通する3つの原因とは?」
例1では「2021最新版」と入れることで最新情報であることを表しています。
情報がアップデートされるようなネタの場合に有効です。
「合格する方法」では見ての通りで、
「アドセンス 合格」で検索してきた人が欲しい情報です。
もしくは「アドセンス 不合格」で検索した人も欲しい情報でもあります。
「通らない」と入れたのはサジェストで見つかったキーワードですね。
「3つの原因とは」と入れることで、
不合格になった人が欲しい情報を数字を入れて具体性を表しています。
例2「アドセンス審査に最短で合格する方法!記事数がたった3つでも受かる書き方を実例で解説!」
例2では「最短で」や「たった3つ」と入れることで手軽さを感じさせてます。
また、この例だとサジェストのキーワードとして「記事数」と使ってますが、
「たった3記事」としても良いですね。
「書き方」「実例で解説」の言葉で具体性と欲しい情報を感じさせてます。
例3「アドセンス審査に通らない原因を徹底解説!合格に必須の5つの条件とは?」
例3では合格できない人に向けたタイトルの例です。
「原因」を使って不合格の原因が分かるかもしれない、という期待を感じさせてます。
後半の「合格」と「5つの条件とは」の言葉で具体的な合格出来る方法が分かると欲しい情報があると感じさせてます。
以上が記事のタイトルの作り方です。
ポイントは検索意図を汲んだキーワードを使うことと、
メリットを感じるキーワードを使うことです。
今回はタイトルの作り方として解説しましたが、
同じように見出しにも使えます。
タイトルや見出しの作り方に悩んでる方は参考にしてみてください。
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