こんにちは。ミレーです。
僕はブログで月収300万円以上を稼ぎました。
アドセンス広告では1ヶ月目は約7千円、2ヶ月目は2万円、3ヶ月目は4万円と、
1ヶ月目から収益化することが出来ました。
アクセス数だと1ヶ月間で160万PV超えたこともあります。
しかし、最初からずっと順調だった訳ではなく、
アドセンス審査については23回審査を受けてようやく合格しました。
アドセンス審査に合格出来なかった時は、
どう改善したら良いか分からず迷走していた時期もあります。
その後プロに指導してもらうことで、
道筋が見えたことで合格することが出来ました。
収益化も戦略があったので、
月収を伸ばすことも迷走することはありませんでした。
もし戦略なく記事を書いていたら、
収益化も出来ずアドセンス審査時のように迷走していたはずです。
そこで今回は、
- マネした合格者も多数いるアドセンス審査に最短で合格する5ステップ
- 月収3万円を最速で突破出来るアドセンスで収益化する流れ
について書いていきます。
アドセンス審査については、
僕は審査回数が多いだけにリサーチしたブログ数や試行したデータも溜まってます。
僕が以前所属していたコミュニティでは、
僕が合格した方法でアドセンス審査を突破した人も多数いるのでやり方を真似してください。
アドセンスの収益化も僕がやってきた方法をそのまま伝えていきます。
ゼロイチ突破したい方は、ぜひ読んで実践してみてください。
→ブログの相談をしたい方はこちら
【アドセンス審査編】最短で合格する5ステップ
まずはアドセンス審査から解説していきます。
アドセンス審査は以下のステップで進めていきます。
- ブログのジャンル決め
- 運営者情報の作成
- 固定ページの設定
- 記事執筆×3
- 審査に出す
今アドセンス審査を受けていて、
不合格だった方は自分のブログと見比べてみてください。
それでは、ブログのジャンル決めから解説していきます。
アドセンス審査のブログジャンル決め
ブログのジャンルを1つ決めてください。
ジャンルを1つにして専門性のあるブログにするためです。
Googleはユーザーにとって価値があり、
質の高いコンテンツを求めています。
質の高いコンテンツとは、
専門的で独自性があって、
情報が網羅されていることです。
専門性と独自性、網羅性があるブログを作ろうとしたときに、
複数のジャンルの記事を書くのはハードモードです。
もし書きたい事が複数のジャンルになるなら、
アドセンス審査に通ってから書きましょう。
また、アドセンス審査に通りやすいブログの特徴は、
ジャンルが統一されています。
ジャンルを統一した方が、
専門的にも見えますからね。
ジャンルといっても難しいことを書く必要はなくて、
趣味、好きな事、得意な事、詳しい分野、人に教えられること等で大丈夫です。
例えば、
専門的な仕事のこと、
住んでいる地域のこと、
子育て、
お店レビュー
とかあります。
もし、自分が持っている資格に関することがあれば、
資格保有者であることも分かるようにすると、
権威性も出すことができます。
ジャンルが決まったら、
ジャンルに合ったブログのタイトルを作ってください。
いろいろ自分が書きたいことはあるかもしれませんが、
まずはアドセンス審査に最短で合格を目指しましょう。
【注意】アドセンス審査で扱うべきではないブログのジャンル
アドセンス審査では扱うべきではないジャンルがあります。
それは、
お金や健康など「人」の人生に重大な影響を与えるジャンルです。
このようなジャンルを、
YMYL(Your Money or Your Life)と言うのですが、
アドセンス審査のハードルが上がります。
特に権威性や専門性、信頼性を求められるジャンルなんです。
具体的には以下の内容がYMYLに当たります。
ニュースと時事問題:
国際問題、ビジネス、政治など重要な問題を扱う情報。
(スポーツ、エンターテインメント、および日常のライフスタイルのトピックは含まれない)政府・法律関連:
政府・公的機関、社会福祉、および法的な問題(離婚、子供など)、養子縁組、遺言書の作成など。金融:
投資、税金、退職後の計画、ローン、銀行、保険、クレジットカードなど。ショッピング:
商品/サービスの購入サイトや決済ページ。健康:
医療問題、薬、病院、緊急時の備えに関するアドバイスなど。人々のグループ:
人種または民族、宗教、障害、年齢、国籍、性別または性同一性。その他:
フィットネスと栄養、住居情報、大学の選択、就職など。
人の人生に影響を与えるジャンルなので、
個人で権威性を出すのは難しく、
審査では資格保有者でも避けるべきジャンルです。
「アドセンス審査」ではと言ってますが、
アドセンス審査に通った後に収益化する時も、
ハードモードになると思ってください。
ただ収益化することが優先であれば、
コンテンツとして扱わない事をおすすめします。
ブログの運営者情報の作成
運営者情報は、このブログはどんな人が書いているかを分かるようにするためのページです。
審査が通った後にブログの方向性が変わるのであれば、
合格後に運営者情報を変更しても大丈夫です。
運営者情報ページの構成は、
「自分の画像(もしくは差別化出来るアイコン)+文章」
です。
プロフィールとして書く内容は、
- 簡単な挨拶
- ブログを作った背景や語る資格の説明
- ブログ内のカテゴリーの説明(どんな内容か)
- ブログ名の由来とか(あれば)
- ブログへの意気込み(簡単でOK)
です。
出来れば、運営者が分かる画像も入れてください。(横顔や後ろ姿でもOK)
出来ない場合は似顔絵やサイトに合うキャラクターを入れましょう。
運営者情報を作ったら、
サイドバーにも運営者情報を入れてください。
サイドバーのプロフィールの文章は要約して短くして大丈夫です。
固定ページの設置
固定ページとしてお問い合わせフォームとサイトマップを設置します。
お問い合わせとサイトマップは読者さんへの利便性のためにも必要です。
設置方法についてはそれぞれ以下のサイトを参考にしてください。
(既に設置している場合は次へ進んでください。)
プライバシーポリシーについても、
GoogleアドセンスやGoogleアナリティクスを使うなら必須のページです。
では何を書けば良いのかというのは、
当サイトのプライバシーポリシーを真似してもらっても大丈夫です。
当サイトではアドセンスを使ってませんが、
アドセンスに関する事項も記載しておきます。
※サイト名やURLは当サイトの物なので、そのままコピーして使わないように注意してください。
お問い合わせページ、サイトマップ、プライバシーポリシーを設置したら、
ヘッダーとフッター(ブログの上下)のメニューにも追加して、
アクセス出来るようにしましょう。
アドセンス審査に合格するための記事執筆
アドセンス審査に出す記事は、
10記事や20記事も必要ありません。
まずは3記事だけ作ってください。
3記事にする理由は、
不合格になった時にどの記事が原因なのか分かりやすくするためです。
10記事や20記事もあると、
どれが原因かが分かりません。
もしかしたら全て原因の可能性もあります。
20記事書いて全てNGの内容だったら、
また20記事書くとかハードモードですよ。
「3記事だと記事が少なくて不合格になるのでは?」
と思うかもしれませんが、
僕も3記事で合格してますし、
以前所属していたコミュニティでも3記事で合格した人は多数いました。
せいぜい多くても5記事です。
もしコンテンツ不足で不合格になるなら、
1記事増やすとか、
1記事当たりのボリュームに厚みを持たせるとか対策が出来ます。
コンテンツ不足以外での不合格なら、
内容を見直したりと、
扱う内容自体を変えてみたりと、
3記事なら柔軟に対応可能です。
では、「3記事とはどんな内容で書けば良いのか?」
というのは、
ブログのジャンルに合った質の高いコンテンツ
になるように書きましょう。
質の高いコンテンツとは、
ブログのジャンル決めの所でも解説したように、
専門的で独自性があって、
情報が網羅されていることです。
質の高いコンテンツを何記事も作るのは、
ブログ初心者だと大変です。
質の高いコンテンツを作るためにも、
まずは3記事です。
独自性について説明すると、
あなたにしか書けない記事を目指してください。
実体験や感じたこと、
思ったことを具体的に書くと自然と独自性が出ます。
画像も自分で撮った写真を使います。
誰が書いても同じになる客観的な(Wikipediaみたいな)情報だけだと、
専門性が出ても独自性がない記事となるので、
主観を入れてください。
もしネタがないなら、
記事のために何か体験して書きましょう。
例えば、
地元のお店レビューなら、
お店行って写真撮って食べるのは簡単に出来ます。
新しく出来た施設でも同じようにできますよね。
他にも商品買って使ってみたり、
サービスを経験してみるのもレビューとして書くことができます。
あとは、記事の書き方についてですが、
導入文の書き方と記事の構成については以下を参考にしてください。
記事を書いたらインデックス登録を忘れずに
記事がインデックス登録がされていないと、
検索結果に表示されることはありません。
検索結果に表示されないと、
アドセンス審査にも合格は出来ません。
ページのないサイトと見なされてしまいます。
インデックス登録の方法について以下のページを参考にしてください。
アドセンス審査に申請する前のチェック
ブログの準備が出来たらアドセンス審査の申請をします。
▼審査に必要な準備
- 運営者情報
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ
- サイトマップ
- 記事
審査前のチェック項目を用意しましたので、参考にしてください。
アドセンス合格記事のリサーチ方法
アドセンス審査はどれだけ準備しても不合格になるときはあります。
アドセンス審査の合格基準も変わることもあります。
そこで不合格になった場合は、
直近で合格したブログを参考にします。
直近で合格したブログの探し方は、
- Twitterでアドセンス審査に合格したツイートを探す
- 「アドセンス 合格」で検索する
です。
検索するときは、
Google検索の設定で期間指定できるので、
1週間~1か月にすると直近の合格体験記等が見つかることもあります。
当サイトの記事でもありますが、
どんな過程で合格したのかを書いているブログもあるので参考になります。
アドセンス審査に合格した直近のブログが見つかったら、
自分のブログとの差分を探して取り入れましょう。
【マネタイズ編】アドセンス広告で最短で収益化する方法
ここからはアドセンスで収益化する方法を解説していきます。
収益化したい方はぜひ参考にしてゼロイチ突破してください!
「アドセンスで収益化出来る記事作成の流れ」
- ネタ選定
- キーワード選定
- ライバルチェック
- タイトル作成
- 記事構成作成
- 記事執筆
基本的に記事毎に上記の流れで作っていきます。
体で覚えるくらい繰り返して覚えてください。
収益化するためのネタ選定
前提として、
記事は見られないと収益に繋がりません。
アクセスが集まるのは、
大衆が関心があるネタです。
アクセスには自分の好きな事より、他人の好きな事を書きましょう。
自分より他人が興味を持っていることです。
例えば、東京オリンピックとか鬼滅の刃とかです。
鬼滅の刃なんて普段アニメ見ない人も知ってますからね。
アニメに興味なくても、
テレビやグッズなどの影響もあって目にしない事の方が難しいです。
他人の関心毎が思い付かない時は、
テレビ・ネットニュース、CM、ドラマ、アニメ、Googleトレンド等の情報を見てみましょう。
テレビやニュースはリアルタイムで関心が集まってるので、
収益化もしやすいんですね。
ネタ元となるテレビやニュースなどの、
一次情報で疑問や気になることがネタになります。
簡単なのは5W1Hの中で不明な事です。
誰なのか、
どこなのか、
いつなのか
何でとか
ですね。
例えば、テレビネタだと、
この前テレビで「タイタニック」が放送されてました。(2021年5月)
映画なら作品を見て気になることはいくらでも出てきます。
出演者や特定のシーン、衣装などです。
テレビだと番組表やテレビジョン、放送局のサイトなどでも、
事前に放送される内容が分かるので、
放送日前までに記事を書けばリアルタイムでアクセスを集めることができます。
テレビで放送される映画なら、
事前に見ておけば記事を書くことができますよね。
タイタニックの例で言うと、
「最近の映画じゃないし今更書いても遅いんじゃない?」
と思う人もいるかもしれませんが、
過去5年の検索需要を見ると一番検索需要があったことが分かります。
タイタニックネタを書いてた人は美味しくアクセスを集めたのではないでしょうか。
あとは、
広義でトレンドと言うなら、
季節ごとにあるイベントも入ります。
春なら花見ですし、
夏なら海や花火です。
季節行事であれば、
Yahooの販促カレンダーも参考になります。
他にもお祭りやフェスみたいなイベントもありますよね。
定期的に催されていても、
毎年情報は変わります。
日程や場所などは大きくは外れなくても毎年変わりますからね。
まずはアクセスを集めるネタで記事を書いて、
ゼロイチ突破しましょう。
ネタの注意点としてはアドセンスのポリシー違反にならないコンテンツを扱ってください。
大衆が関心があってアクセスが集まるネタでも、
ポリシーに違反したコンテンツを扱うと、
アドセンスが停止になったりアカウントが無効となることがあります。
参考)Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
キーワード選定
ブログのアクセスはタイトルで9割が決まります。
タイトルに必要なのが検索キーワードであり、
収益にも繋がる部分です。
ネタが決まったら、
検索されるキーワードを2~3語リサーチします。
初心者ブログなら3語を1セットで探しましょう。
ある程度自分が知っているジャンルであれば、
どんなキーワードで検索されるのか予想できると思います。
全く知らないジャンルだと最初は書けないと思うかもしれませんが、
キーワードは見つけることができるので、
知らないネタだから書かないというのはもったいないです。
興味がないジャンルでも、キーワードを探して書いてみましょう。
余談ですが、
僕は自分の知ってるネタを書いたことの方が少ないくらいで、
ブログをきっかけに知らないネタを書いたことで、
元々興味もなかったジャンルについても詳しくなったり興味が出てきたこともあります。
キーワードの探し方の一つとして、
普通にGoogleで検索します。
例えば、
ネタ選定のところでも出した映画の「タイタニック」であれば、
メインとなるキーワードは「タイタニック」です。
なので、まずは「タイタニック」で検索してみます。
検索するとサジェストや関連キーワードが出てくるので、
どんなことが気になるのかが分かってきます。
他にもYahoo検索なら、
検索した後に表示される虫眼鏡にもキーワードが出てきます。
映画を見た人が「タイタニック」の何が気になったのが分かります。
サジェストやYahoo虫眼鏡で同じように、
2語、3語のキーワードを見つけることもできます。
上図を例にすると
「タイタニック ローズ」とあるので、
「タイタニック ローズ」で再度検索すると3語目まで出てきます。
また、キーワードを抽出出来る無料のツールがあります。
です。
ツールなら2語や3語のキーワードを抽出することが出来ます。
また、検索キーワードには検索意図というものがあります。
読者は目的があって検索してるはずですよね。
なので、キーワードが分かると読者の目的が分かるので、
タイトルも本文で書くことも決まってきます。
例えば、また「タイタニック」ネタとなりますが、
検索した時に
「タイタニック 生存者」
「タイタニック ローズ」
「タイタニック 声優」
「タイタニック 実話」
などが出てきました。
「タイタニック 生存者」なら、
読者は生存者で現在も生きてる人がいるのか?とか、
その後どうなったのか?
を知りたいのです。
「タイタニック 実話」なら、
タイタニックが実話だったのか?を知りたいのです。
読者の意図に合ったタイトルは検索上位を取るにも必要です。
検索キーワードから読者の目的を考えて、
後述するタイトルや文章を作ってください。
ライバルサイトのチェック
ネタとキーワード選定が出来ていても、
ライバルが多かったり強いと上位表示は難しいです。
検索上位というのは検索して1ページ以内だと考えてください。
つまり、検索結果の10位以内になりますね。
自分と同じキーワードを使って記事を書いている他のライバルブログより、
自分のブログが強いなら上位表示に入れる可能性は高いです。
そこで、記事を作る前にライバルチェックをします。
まずライバルチェックの前提として、
「強い弱い」というのは、
ブログというよりドメインに対してのものです。
サイト(ドメイン)には強さがあります。
簡単に言うと強いサイトは、
企業や公的なサイトとか、
有名な個人サイトとか、
個人でも上級者のサイトです。
逆に弱いサイトは、
初心者~中級者の個人ブログとか、
yahoo知恵袋の投稿とかです。
yahoo知恵袋はドメインとしては強いですが、
キーワードがお悩み相談の中に入っているだけで、
たまたまライバルが不在で検索上位に出てくることがあります。
また、個人のブログでも育てれば強くはなるので、
いくら個人ブログが検索に出てきたからと言って、
ライバルが弱いとは言い切れません。
では、どうやってライバルがいるのかとか、
ブログの強さが分かるのかというと、
ライバルチェックには3つの方法があります。
1つ目の方法は、
選定したキーワードで検索してみることです。
検索してもキーワードが含まれた記事が出てこないなら、
ライバルがいない可能性が高いです。
検索結果に狙っているキーワードが含まれた記事が少なくても、
企業サイトが多いようなら、
上位表示できる可能性は低いので、
キーワードを変えるかネタを変えましょう。
2つ目は、
「allintitle:○○」
で検索する方法です。
○○の部分には狙っている検索キーワードを入れてください。
検索の頭に「allintitle:」と入れると、
その後のキーワードが含まれたタイトルの記事のみが出てきます。
例えば、
「タイタニック ローズ 現在」
で調べるなら、
「allintitle:タイタニック ローズ 現在」
で検索すると、
「タイタニック ローズ 現在」
の3語が含まれた記事タイトルのみ検索結果に表示されます。
「タイタニック ローズ 現在」で検索した場合
「allintitle:タイタニック ローズ 現在」で検索した場合
allintitle:で検索結果が少ないなら上位表示できる可能性が高いです。
強いサイトが多いならキーワードを変えるべき、と判断できます。
ちなみに上記の「タイタニック ローズ 現在」は、ライバル多すぎです。
allintitle:でもせめて10件以下を目安にしてください。
3つ目は、
「SimilarWeb」というChromeの拡張機能です。
無料のツールです。
ライバル対象のサイトをSimilarWebで見た時に、
Monthly Visits:月間の訪問者数
Page per Visit:1訪問に対して何ページ見てるか
と数字(推定)で見ることが出来ます。
指標として個人ブログで戦うなら、
Monthly Visitsが1M(メガ)以上であれば、
勝てないと判断してください。
1M以上のサイトは企業サイトのような強いドメインがほとんどです。
数値が「k(キロ)」単位であれば、
まだ個人ブログでも勝負することが出来ます。
まずは自分のサイトをSimilarWebで見て強さを確認したうえで、
自分のサイトより数字が高いか低いかで判断する方が分かりやすいですね。
ちなみに1K以下の場合は表示されないので、
SimilarWebで見れない場合は弱いサイトと判断してください。
ここまでのライバルチェックの3つの方法を使って、
自分の記事でも上位表示出来る可能性があるなら、
記事を書いてみましょう。
ただ、ライバルチェックしても判断が付かないときがあると思います。
僕ならライバルチェックして上位表示出来るかどうか判断できない場合は書いてみます。
上位表示出来たら儲けもんくらいのノリです。
もし上位表示出来ないなら、
その結果はデータとして次に活かすことができます。
タイトルの作成
ネタとキーワード選定、ライバルチェックが出来たら、
タイトルを作成します。
記事タイトルを作る時は、以下の5つのポイントを抑えてください。
・検索キーワードを2~3語入れる
・狙いたいキーワードほどタイトルの最初のほうに持ってくる
・キーワードの羅列はNG
・文字数は40文字前後
・タイトルにメリットを感じさせる
タイトルに入れるキーワードについては、
初心者ブログならなるべく最低3語は入れてください。
約40文字でタイトルを作るので、
キーワードは入れられるなら多い方が良いですね。
ただ、同じネタでもあまりにも内容として離れるキーワードなら、
別記事にして作りましょう。
あくまで自然な日本語になるようにタイトルを作ってください。
ちなみに1つのネタで多くの記事を書く方が楽ですし、
専門性も出てきます。
また、タイトルにメリットを感じさせる言葉の例を出しておきます。
【欲求】欲しい感じるキーワードの例
- ~する方法
- どうやって、このように、どうして
- (もし)~なら、(もし)~しても
- アドバイス、教えます
【新情報】新しい情報と分かるキーワードの例
- 2021(年号)
- ご紹介
- 発表します
- 最新の~
【好奇心・期待】好奇心をそそるキーワードの例
- 理由
- なぜ
- 原因
【手軽さ】自分にもできそう!と手軽さを感じるキーワードの例
- たった3日で
- 一晩で
- 自動で
- 誰でも
- 簡単に
【数字】数値を入れる
具体性や信憑性が出ます。
タイトルは検索キーワードとメリットを感じさせる言葉を組み合わせて作りましょう。
タイトルについて最後に実例として、
前述から例に出している「タイタニック」でタイトルを作ってみます。
キーワードは、
「タイタニック ラストシーン 意味」
「タイタニック 最後のシーン 意味」
「タイタニック 最後 意味」
「タイタニック 最後 ローズ」
「タイタニック ラストシーン ネックレス」
「タイタニック ネックレス 最後」
「タイタニック ネックレス 捨てる」
「タイタニック ネックレス なぜ」
のようにあります。
キーワードはタイタニックのラストに関するものを探してみました。
話が繋がるなら良いのですが、
1つのトピックから記事を書きます。
この場合は、使えるキーワードは40文字に収まるように、
使えるだけ使って読者が気になってることが分かるようにタイトルを作ると、
「タイタニックのラスト(最後)シーンの意味は?ローズがネックレスを捨てた理由も解説!」
とタイトルが出来ます。(40文字)
次に解説する記事構成でも説明しますが、
上記の例のようにタイトルは2文構成にするのがおすすめです。
特にブログ初心者はキーワードを多くいれて、
読者の検索意図を汲んだタイトルを作ってください。
記事構成の作成と執筆
タイトルが決まったら執筆したいところですが、
その前に記事の構成を作ります。
構成を作る前に執筆すると、
途中で悩んだり文章がブレる原因になります。
構成は以下のように作ります。
導入文
—–
見出し2(H2)
:
見出し2(H2)
:
見出し2(H2)
—–
まとめ
見出しはタイトルから持ってくるのがおすすめです。
タイトルを2文構成にすると、見出しはタイトルを分けるように作ることが出来ます。
前述のタイトル作成のところで作った、
「タイタニックのラスト(最後)シーンの意味は?ローズがネックレスを捨てた理由も解説!」
というタイトルを例に構成を作ると、
「タイタニックのラスト(最後)シーンの意味は?ローズがネックレスを捨てた理由も解説!」
導入文
見出し(h2):タイタニックのラストシーンの意味を解説!
見出し(h2):タイタニックの最後のシーンでローズがネックレスを捨てた理由とは?
まとめ
このように2文で作った、
タイトルを分けるだけで構成を作ることができます。
内容によってはボリュームが大きくなったり、
同じトピックでキーワードをさらに入れたい場合は、
見出しを増やしても良いですね。
構成が出来たら、あとは導入文、見出しと、
パーツごとに内容を埋めていくだけの作業になります。
執筆が完了したら、
サーチコンソールからインデックス登録のリクエストをしましょう。
以上が執筆までの流れになります。
ここからは補足となります。
記事を書いた後に必ずやるべき2つのこと
記事を書いたら終わりにするのではなく、
公開した後の結果を確認します。
確認するのは、
- アナリティクスでPV
- サーチコンソールで検索されたキーワード
の2点です。
PV数とキーワードをチェックして、狙ったキーワードの答え合わせですね。
狙ったネタやキーワードが正しいなら、
上位表示されてアクセスが集まってます。
もしPVがなかったのなら、
なぜアクセスが来なかったのか考えてください。
推測でもいいので。
いきなり最初から稼げるほどのアクセスが集まることは珍しいので、
最初は練習だと思って何度もトライ&エラーを繰り返してください。
記事を書いてデータをチェックする、を繰り返すと、
キーワード選定に慣れていきますし、
アクセスを集める精度も上がってきます。
また、記事が増えるとアナリティクスとサーチコンソールのデータも貯まっていくので、
自分のブログにアクセスが来るネタと来ないネタも分かってきます。
サーチコンソールで上位表示やアクセスされたキーワードが分かったら、
アクセスを集めやすいジャンルとして攻めていきましょう。
おわりに(最後に特典あり!)
今回はアドセンス審査と収益化までをまとめて書いたのでかなりボリュームのある内容になりました。
特に初心者の方には1度では消化しきれない内容だったと思います。
マネタイズ編も1度で覚えて収益化は難しいので、
何度も見ながら実践してみてください。
最初は仮説を立てて検証するの繰り返しです。
精度が上がってくると収益も上がってきます。
「このネタだと、このキーワードでいけるな!」
くらい分かるようになってる頃には、
月収3万円くらいは稼いでいます。
まずはゼロイチ突破しましょう。
ここまで読んでいいただきありがとうございました!
→ブログの相談をしたい方はこちら
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