ネットビジネスで成功するための必読書「STARTUP」の要約とレビューしました。

こんにちは!ミレーです。

今回
「STARTUP(スタートアップ):アイデアから利益を生みだす組織マネジメント」
という本を読みましたので紹介していきたいと思います。

感想としては、ビジネスの原則がビジネス初心者にも分かりやすく理解できる本でした。

 

副業みたいな個人がやるビジネスでも十分に参考になる内容です。

 

あと、よくあるビジネス書と違って硬い感じはなくて、
とても読みやすいです。

物語になってるので、活字が苦手な人でも読みやすいかと。

 

僕はネットビジネスをやっているので、
その観点で読んでみたのですが、
真似できるところはいろいろありましたね。

 

今回は、
ネットビジネスの視点も入れてSTARTUPの要約とレビューをしていきます。

これから紹介する原則を守れば、ビジネスで成功する可能性しかないので、ぜひ読んでみてください。

ネットビジネスで必ず使うべき読者の頭に定着して受け入れられるメッセージの伝え方

STARTUPはビジネスをする人向けの本ですが、
本編は小説みたいに物語になってます。

物語にする理由は、

強力な教育ツールになるからです。

これは本の最初に書かれてます。

 

例えば、アリとキリギリスの物語は怠け者(キリギリス)より勤勉(アリ)な人の方が豊になることを伝えてます。

子供にも理解できるし、一度聞けば記憶に残ります。

物語にすると自分の体験と結びつくから記憶にも定着しやすいという理屈なんです。

 

また、アリとキリギリスの例だと、

物語ではなく、怠けるな!とか勤勉になりなさい!

と言われるより、

物語を聞いた(読んだ)本人が勤勉になった方が良いんだな。と、

自分で気付くので物語に含まれたメッセージを受け入れられやすいんです。

 

なので、人に伝えたいメッセージがある時は物語が良いということです。

特にブログやSNSを利用するネットビジネスでは使える方法なので、

読者やフォロワーに伝えたいことがある時は是非物語にしてみてください。

商品が必ず売れる成功パターンと売れない失敗パターン

STARTUPで学べることにビジネスの原則があります。

その一つがスタートアップの目的が商品作りではないということです。

どういうことかというとスタートアップの失敗と成功のパターンを見てみると分かります。

まずは失敗パターンを紹介すると、

1.アイデアがひらめく
2.アイデアを基に商品開発
3.商品のブランド作り(ロゴやwebサイトとか)
4.顧客を探す

この流れですが、
あんまり悪いようには思わないし、
自分ならこの通りやってるなーと思いました。

2の商品開発には細部までこだわって完璧な状態に作り上げますね。

3のサイトもキレイなデザインにして万全の状態でリリースです。

 

これが失敗になる理由は、

自分が作りたい商品を作っているからです。

顧客が欲しいものではないのです。

 

失敗パターンでは顧客がお金を払ってまで欲しいという確証がないのに、

お金と時間を使って商品やブランドを作ってから顧客を探し始めてます。

売れないとまた商品が悪いと思って、

商品開発からまた繰り返すという負のループになってしまいます。

資金が枯渇したら終わりです。

 

では、成功パターンはというと、

1.アイデアがひらめく
2.顧客を探す
3.商品開発
4.商品のブランド作り(ロゴやwebサイトとか)

という流れです。

失敗パターンと順番が違うだけなんです。

商品開発の前に顧客を探す必要があります。

何で先に顧客を探すかというと、
顧客の欲しいものが分かるからです。

顧客が欲しいと分かってる商品を作るので売れる確証があるんですよね。

 

商品を買ってくれる顧客というのは、
商品で自分の悩みが解決できると思っている人です。

その顧客を先に探しているので、
商品開発をしてもすべらないということなんです。

ネットビジネスなら、
自分の売りたいものを先に用意するのではなく、
先にメルマガやLINEなどで読者を獲得します。

それから読者の欲しがる商品を用意するという流れでやれば、
売れないという失敗はしないですね。

解決するなら喜んでお金を払う顧客の悩みを知る方法

先ほどの話につながるのですが、
顧客は商品やサービスを受けたいのではなく、
自分の悩みが解決したいのです。

悩み解決にお金を払います。

 

悩みが解決できればそれが、商品だろうがサービスという形態であろうが何でも良いんです。

例えば、腰痛で悩んでる人は、
腰痛が治るのであれば、
それが腰痛グッズでも、
マッサージでも、
薬でも、
ストレッチの方法でも
何でも良くて腰痛が治るのであればお金を払います。

このようにお金を払ってでも解決したい悩みがある人たちを、顧客にするということです。

なので、

お金を払ってでも解決したいほどの悩みを抱えているか、

が分かる必要があります。

 

ではどうやって悩みを知るのか?ですが、

それは顧客に直接聞いてみると分かることです。

 

例えば、悩みを聞く手段としては、

メルマガ読者がいるならアンケートや一人一人と通話とか、
SNSのフォロワーならDMとか、

オンラインであれば直接インタビューする方法はいろいろあります。

 

直接顧客に聞くことだけが、

お金を払ってでも解決した痛みを伴う悩みが分かる手段なのです。

リスクや失敗をしたくないなら必ずやるべきこと

ビジネスをするならリスクや失敗を極力抑える必要があります。

特に個人であれば資金や時間にも限界があります。

 

そこで、原則として、

仮説と検証を行うことです。

推測のままで実施してはいけません。

 

先ほど紹介した顧客への悩みのインタビューも推測で商品を作らないためでもあります。

仮説を立てて必ず検証をします。

検証することで、

推測や主観なのか事実なのかが分かります。

 

また、検証を行う際には最小限でやります。

お金や時間をかけずに省エネです。

商品を売りたいなら検証して売れることが分かってから商品を作ります。

検証では省エネでサンプルを作るような事もしません。

例えば、
自分のアイデアで開発するアプリが売れると思うなら、
開発する前に検証です。

紙でもパワーポイントでも絵に書いてイメージできるレベルならOKなんです。

イメージさせられれば紙芝居で良いです。

顧客はアプリで痛みを伴うほどの悩みが解決できるイメージが出来れば課金してアプリのユーザーになるでしょう。

検証して、売れる確証を得られてから初めて開発をします。

 

ネットビジネスなら、
商品やサービスを作る前にセールスしてみます。

セールスした結果売れてから商品を用意します。

セールスの反応がなければ作らないだけなので、
資金や時間を浪費することはありません。

 

Twitterだとフォロワーにアンケート取ったり、
こういうの需要ある?っていって反応を見てる人もいますね。

これは需要を見るための検証といっても良いですね。

 

お金を払って解決する悩みと思うことがあれば、
顧客にインタビューして検証、

自分がイメージする商品が悩みを解決すると思うなら、
作る前に検証、

1万円で売れると思うなら、
販売する前に検証です。

必ず確証を得てから実施することが失敗を避ける方法になります。

まとめ

STARTUPはビジネスをするなら一度は読んでおくべき本です。

コンテンツとしても参考になります。

物語の中で同じことを何度も伝えてるので、一度読んだだけでも大事な部分は頭に残りました。

これも伝え方の一つとして参考になりますね。

リソースに限りがある個人がビジネスをするなら、リソースが無駄になるような失敗はしたくないです。

でも、本書の原則を守れば、むしろ失敗することが難しい。

ぜひ「STARTUP」を読んでみてください。


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