今回はアドセンス審査に出す前の確認について書いていきます。
アドセンス審査で不合格になる要因を一つでも取り除いたうえで提出してください。
もし不合格になった場合に、原因となる部分を減らしておいた方が対策もしやすいためです。
極力シンプルな状態で提出しておくと、不合格になった時も次の手を打ちやすくなります。
アドセンス審査に出す前にこれから解説する項目をチェックリストとして参考にしてください。
ブログ全体について
ブログ全体に関する部分のチェック項目です。
SSL化されていること
- 全てのページがhttps://から始まるURLでアクセス可能であること。
確認方法:
http://~でアクセスしてhttps://~に変わらない場合はSSL化が完了していません。 - 画像使う場合は、画像のリンクがhttps://になっているかチェック。
確認方法:
画像を右クリックして「画像のアドレスをコピー」をしてメモ帳に貼り付けしたときに、https://~で始まっていること
ブログの名前
- 何の記事があるか分かるか:何のジャンルのブログか分かる名前になっているか。
- 権威性:ブログのジャンルを語る資格を感じる名前であるか。
- メリット:読者が来た時に、知りたいことが分かる名前になっているか。
アドセンス審査に提出する記事について
アドセンス審査に提出する記事に対するチェックリストです。
記事毎に各項目を確認してください。
目次
- 記事毎に目次が入っていること。
目次がない場合は、プラグインの「Table of Contents Plus」を使う。
書き出し分(本文に入る前の文章)
- 自分が何者か分かる。
- 読者の共感ポイントが入っている。
- 本文には何が書いてあるか分かる。
- 読んでもらうメリットを入れている。
文章全体
- 読みやすさ:
音読して必要あれば句読点入れる。
誤字脱字がないか。
同じ語尾が続いていないか。 - 文法:
主語や目的語の抜け、修飾語が適切か。 - 感情表現:
文章を読んでポジティブなのかネガティブなのか分かるようになっているか。(大げさなくらいが伝わります) - 接続詞:
文章の流れが分かるようになっているか。 - 誰に書いているか分かる内容か:
何も知らない人なのか、同じ業界の人なのか等。
読者にその表現や単語が伝わるか。(専門用語を使っていないか) - 自分の感じたことがあるか:
自分の意見、主観、あと体験など。(独自性) - タイトルに対する答えがあるか:
検索して来た人が求めた答えが内容に書いてあるか。 - 信憑性:
~のようです。のように書いてないか?(言い切ること) - 改行:
無駄な改行がないか。
スマホで見たとき、読みづらくないか。(改行が適切に入っていること) - 見出し:
タイトルで使ったキーワードが入っているか。 - まとめ:
本文を要約しているか。
本文にないトピックスがないか。
画像
- 掲載している画像は自分で撮ったものか。
内容の重複チェック
- 文章が他のサイトと重複していないこと。
コピペチェックツール(https://ccd.cloud/)で確認する。
記事のインデックス登録確認
Google検索したときに自分が書いた記事が出てくること。
確認方法:「site:ドメイン名」で検索して、公開した記事が全て表示されていること。
非公開の記事がインデックスされてないか。(検索結果に出てこないこと。)確認方法は上記と同じです。
非公開にした記事が検索結果に出てきた場合は、インデックス削除依頼する。
固定ページ
以下の固定ページがすべて公開されていること。
- 運営者情報(プロフィール)
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ(テストしてメールが届くことを確認。)
- サイトマップ
ポリシーチェック
ブログにポリシー違反している内容が存在しないこと。
googleのポリシーを読んで、ポリシー違反してる記事がないこと。(アルコール、ギャンブル、アダルトなどないか)
子供に見せられる内容であること。
コメントを残す